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長期滞在したヨーロッパや音楽、その後の日本での生活を話題に!


by chisanakonomi
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富山県の川崎商店さん

家ではお米はずっと富山県の川崎商店さんから買い求めています。

テレビ「カンブリア宮殿」で紹介されて以来です。

買うならぜひこの店からと思って実行してきました。

川崎商店の社長さんはこんなかたです。
放送の内容はこんな感じでした。

1991年、東京・霞が関の食糧庁に押しかけ、自らを告発するよう直訴した男がいた。「ヤミ米屋」として世間の話題をさらった富山のコメ農家、川崎磯信だ。
目的は、農業に関する法律や行政の矛盾を公の場で明らかにするためだった。
研究熱心な農家だった川崎だが、米の生産を減らす「減反」政策に反対したことで農協から買い入れを拒否されるようになった。
「なぜ良いコメを作ろうとしているのに、売ることが許されないのか?」
「消費者は私のコメを求めている!」
川崎は、米の価格や供給を国が管理する法律=食料管理法に違反していると知りながら自分で米穀店を開き、「ヤミ米」としてコメの販売を開始。
すると、「安くて安全、しかもおいしい」と評判が広がり、川崎の店の前に行列ができるようになった。さらに、「うちのコメを売ってほしい」という農家も殺到。ついには、正規ルートのコメも入ってくるようになった。
95年3月、食管法と酒税法違反で有罪判決を受けるが、「食管制度に矛盾がある」と判決で認めさせた。
95年に食管法は廃止され、農家が自由にコメを販売できるようになる。川崎の行動が時代の先を行っていたのはなぜか?
なぜ自らを犠牲にしてまで、法律の不備を世に問いただそうとしたのか?
いま、農薬やカビ毒で汚染された輸入米が全国で流通し、問題化している。
米を巡る不祥事は、なぜ起きるのか?
安全・安心な米をどうしたら手に入れることが出来るのか?
かつて行政や法律の壁と闘ってきた川崎に、現在の農業が抱える課題や、
ニッポン農政の未来像を、聞く。

お願いするとすぐに送ってくれます。
玄米でも胚芽米でも希望通りに精米して送ってくれます。
ちょうど精米機が壊れた時に、この情報を知ったので、それ以来川崎商店さんにお世話になっています。
食管法が廃止になってよかったです!
川崎商店のホームページ
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ハンガリアンピアツ小さな木の実


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by chisanakonomi | 2010-06-23 23:30