長期滞在したヨーロッパや音楽、その後の日本での生活を話題に!


by chisanakonomi
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東京大空襲

戦争といえば
思い出に残る書物があります。

「お菓子放浪記」

お菓子放浪記紹介
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 孤児シゲルが、第二次大戦末期から敗戦直後の動乱期を逞しく
 生きていく物語。

 いつも通る瀟洒な家のなかから聴こえてくるピアノの音色に
 惹かれて自分もピアノを弾きたくなったジゲルは
 よく教科書についてきた紙の鍵盤で毎日練習をします。

 そしてついに本物のピアノに触れるチャンスがめぐってきた時
 何と見事に「エリーゼのために」を弾いてしまうのです。
 これには参りました。
 そんなことも可能なんだと思いましたね。
 
 このお話は戦争というものを通して過酷な運命に翻弄されなが
 らも、強く明るく生き抜く作者の実話。
 その生き様に昔感動を覚えたものです。

 おまわりさんからもらったお菓子の恩を忘れなかったり。
 お菓子が彼にとっては生きるためのいろんな栄養になるのでし
 た。

 復刻版で文庫本になったとか。
 また読んでみたいなと思っています。
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# by chisanakonomi | 2007-03-10 01:23




あなた方は奇跡を冒さなければなりません。
予期せぬことが起こるのを許した時、
私達は初めて、、
人生の奇跡を十分に理解するでしょう。
神は私たちに、
日々、太陽をお与えになります。
そしてまた、自分を不幸から解放する能力を持つ一瞬を、
毎日、私達に与えて下さっています。
しかし、私たちは、日々、そんな瞬間は知らない、
そんな瞬間はあり得ない、というふりをしようとしているのです。
今日はきのうと同じであり、明日もまた又同じだというように。
しかし、もし、人々が本当に日々の生活に注意を向けるならば、
その魔法の一瞬を発見できるものなのです。
それは、何か日常的なことをやっている時に訪れるかもしれません。
例えば、玄関の戸の鍵穴に鍵を差し入れた瞬間というような時に
あるいは昼食後の静かな時間や、
どれも同じように見える無数の師仕事の合間に隠れているのかもしれません。
しかし、その瞬間は確実に存在します。。
星のすべての力が私たちの一部となり、私たちに奇跡を行わせようとする一瞬があるのです。

喜びは時には天から与えられもしますが、
多くの場合は、自らがすすん獲得するものです。
魔法の瞬間は私たちを変え、
自分の夢を探す旅へと私たちを送り出してくれます。
そう、私たちは苦しみに出会うでしょう。
困難な時もあるでしょう。
そして多くの失望も味わうでしょう。
でも、すべては過度的な出来事にすぎません。
永久に痕跡を残すけではありません。
そしていつの日か、私たちは今までたどってきた旅を
誇りと信念をもって振り返ることでしょう。

哀れむべきは危険を冒すことを恐れている者です。
おそらくこうした人々は、
失望することも、
幻滅することも、決してないでしょう。
従うべき夢を持っている人々が味わうようね苦しみにも、出会わないでしょう。
しかし、彼が自分の人生を振り返った時ーー
誰れもが、いつかは振り返るものですがーー

『神があなたに植えつけた奇跡を、一体どうしてしまったの?』

と自分の心が言っていることに気がつくでしょう。
そして心はさらに、次のように言うのです。

『神があなたに与えてくださった才能を、
どうしてしまったのか?あなたはそれらの才能を失うのが怖くて、
洞穴の中に自分を埋めてしまったのです。
それがあなたがやってきたことです
あなたは自分の人生を無駄にしてしまったのです』

哀れむべきは、そのことに気づかざるを得ない人々です。
なぜなら、やっと奇跡を信じることができるようになった時、
彼は人生の魔法の瞬間を、
すでに取り逃してしまっているからです。

        パウロ・コエーリョ作
        山川紘矢+山川亜希子訳
        『ピエドラ川のほとりで私は泣いた』より

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# by chisanakonomi | 2007-03-08 01:18
    
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ピエドラ川のほとりで私は泣いた

   
       この川の水の中に落ちたものは
       木の葉も虫も
       鳥の羽さえも
       岩に姿を変えて
       川底の沈むと言い伝えられている
       心を胸の中から取り出して
       流れの中に投げ込めるものならば
       恋もこの苦しみも終わって
       私はすべてを忘れることができるだろうに

       ピエドラ川のほとりにすわって
       私は泣いた
       冬の空気が私のほおの涙を冷し
       その冷たい涙は
       目の前の流れの中へはらはらと落ちていった
       この川はどこかでもう一つの川と合流し
       さらにまた
       別の川と合流して
       私の心からも視野からもずっと離れたところで
       海と一つになるのだ

                 パウロ・コエーリョ
                 山川紘矢+山川亜希子 訳
 
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# by chisanakonomi | 2007-03-07 01:11

余韻

まだ昨日の映画が脳裏にやきついています。
劇作家の恋人が車に引かれるシーンが思い出されます。
「許して、許して」と叫ぶ劇作家・・・
許してと叫ぶのはいき絶え絶えの彼女のはずなのに・・・
そしてそこに呆然とたたずむ大佐・・・

こんな悲劇は繰り返してはいけない・・・
そう強く思わせる映画でした。
日本だって同じようなことがどこかで起こっている
私たちは平和ぼけしています。

大佐のラストシーンでの
かすかな微笑みに救われました。
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# by chisanakonomi | 2007-03-06 01:08

善き人のためのソナタ


見て来ました。

善き人のためのソナタ

公式HP
  ↓ 
ここをクリック

アカデミー賞外国映画賞受賞!
ここをクリック

映画評もごらんください。
ここをクリック
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いろいろ話してしまうと
これから行こうという方に
種明かししてしまうことになりますので
いいません。
とにかく一人でも多くの方に
見ていただきたいです。
ラストシーンにぐっときました。
壁が崩壊して
もう18年になるんですね。
ついこのあいだのことのような気がします。
映画のなかでハンガリーのことがちょっと話題に。
それが・・・自殺が世界で一番多い国と
紹介されました。
嬉しくないベスト1ですね。
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# by chisanakonomi | 2007-03-05 00:58

過去の日記から

英語は苦手ですが
受賞の喜びが
伝わってきます。

http://www.oscar.com/video/


カナダ在住のMiaさんの翻訳によりますと
こんなことをスピーチされているようです。
映像には出てこないスピーチもあると思いますが。。。

Helen Mirren
主演女優賞( "The Queen")
I want to share my gold star with my fellow nominees,
those brilliant, brilliant actresses who gave such
amazing performances this year.
このゴールド・スター(アカデミー賞)を、ほかの候補者の皆さんと分かち合いたいと思います。
見事な演技を見せた、素晴らしい女優の皆さんと。

Forest Whitaker
主演男優賞
...when I first started acting,
it was because of my desire to connect to everyone...
That light that I believe exists in all of us.
Because acting for me is about believing
in that connection and it's aconnection so strong,
it's a connection so deep,
thatwe feel it.
And through our combined belief,
we can create a new reality.
俳優になった理由は、皆とのつながりが欲しかったからです。
僕達ひとりひとりの心に輝く光。僕にとって演技とは、そのつながりを信じること。
とても強くて深いつながりだから、感じることができます。
そして、皆の信じる力が合わさったとき、新しいリアリティーを創ることができるんです。

Al Gore
ドキュメンタリー("An Inconvenient Truth"...環境保護に関する映画)
My fellow Americans, people all over the world,
we need to solve the climate crisis.
It's not a political issue, it's a moral issue.
We have everything we need to get started,
with the possible exception of the will to act.
アメリカ国民、そして世界中の皆さん、私達は温暖化を解決しなければいけません。
政治ではなく、道徳の問題です。必要なものは全て揃っています。
何かが足りないとすれば、始める意志だけです。

Melissa Etheridge
音楽/歌部門(上記"An Inconvenient Truth"のテーマソング)
...caring about the Earth is not Republican or Democrat.
This is our job. Now we can become the greatest generation,
the generation that changed, the generation that woke up and
did something and changed.
地球を守るのに、共和党も民主党もありません。
環境保護は私達の義務です。
私達は、最高の世代、変化を起こした世代、
目を覚まして行動を起こした世代になれるのです。

**********************

どれもこれもすばらしいスピーチに感動です。日本の俳優さんの口からも是非このような
メッセージを聞いてみたいものです。
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# by chisanakonomi | 2007-03-03 00:50